J3首位の八戸に激震「状況次第では、石崎監督が指揮を執れない試合が出てくることが想定されます」

八戸がトップチームの体制について報告
 J3首位のヴァンラーレ八戸は3日、公式サイトで今後のトップチーム体制に関する声明を発表した。

 それによると、石崎信弘監督が現在、家庭の事情でチーム活動から離脱。クラブとしては引き続き現行体制で残りのシーズンを戦いたいと考えているが、状況次第では石崎監督が指揮を執れない試合が出てくることが想定されるという。

 これに伴い、6日のJ3第26節・アスルクラロ沼津戦から、石崎監督が不在となった試合は高橋勇菊ヘッドコーチが暫定的に指揮を執るとした。

 八戸は今季リーグ戦で25試合を消化し、15勝6分4敗(勝ち点51)で首位。2位とは3ポイント差、J2昇格プレーオフに回る3位とは6ポイント差となっている。

 代表取締役社長の下平賢吾氏は「今季残りのシーズンをこれまで通り、石崎監督を支え、選手・スタッフと共に全緑で戦います」と表明。「総緑戦となる残り13試合。皆様と共に新たな景色をみるため、実直に愚直に目の前の試合に全力を尽くしますので、ご理解と変わらぬご支援・ご協力をお願い申し上げます」と呼びかけた。

以下、声明全文

■トップチームの体制について

日頃より、ヴァンラーレ八戸へ厚いご支援、ご声援を賜り、誠にありがとうございます。

弊クラブトップチームの石崎信弘監督が現在、家庭の事情により、チーム活動から離脱しております。

弊クラブといたしましては、引き続き現行の体制にて残りのシーズンを戦って参りたいと考えておりますが、状況次第では、石崎監督が指揮を執れない試合が出てくることが想定されます。

皆様におかれましては、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

(※9月6日(土)明治安田J3リーグ第26節沼津戦より、石崎監督が不在となった試合は、高橋勇菊ヘッドコーチが暫定的に指揮を執ります。)

■株式会社ヴァンラーレ八戸 代表取締役社長 下平賢吾

ヴァンラーレ八戸に関わるすべての皆様のご支援、ご協力でクラブ運営させていただいていることに感謝申し上げます。

今季残りのシーズンをこれまで通り、石﨑監督を支え、選手・スタッフと共に全緑で戦います。

総緑戦となる残り13試合。

皆様と共に新たな景色をみるため、実直に愚直に目の前の試合に全力を尽くしますので、ご理解と変わらぬご支援・ご協力をお願い申し上げます。


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Source: 国内リーグ

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