国際サッカー連盟(FIFA)は18日、最新のFIFAランキングを発表した。日本代表は前回から2つ順位を落とし、19位となった。
日本は9月のアメリカ遠征で1敗1分。メキシコ代表に0-0で引き分け、アメリカ代表に0-2で敗れていた。7月10日の前回発表では15位から17位にダウンしていたが、今回の発表では再び2ランクダウンの19位。2連続で順位を落とす形になった。イランが21位、韓国が23位に位置しており、アジア最上位はキープしている。
また、首位はスペイン代表が返り咲いた。前回は2位だったが、欧州予選を2連勝したこともあり、ひとつ順位を上げて1位へ。2014年以来となる11年ぶりの奪還となった。2位にはフランス代表がついている。
一方、2022年のカタールW杯を制したアルゼンチン代表は、23年4月の発表から今年6月まで2年以上にわたってトップに立ち続けていたが、3月以降の北中米W杯南米予選4試合を2勝1分1敗で終えた影響もあり、首位から3位に転落した。
1.(2)スペイン
2.(3)フランス
3.(1)アルゼンチン
4.(4)イングランド
5.(6)ポルトガル
6.(5)ブラジル
7.(7)オランダ
8.(8)ベルギー
9.(10)クロアチア
10.(11)イタリア
11.(12)モロッコ
12.(9)ドイツ
13.(14)コロンビア
14.(13)メキシコ
15.(16)ウルグアイ
16.(15)アメリカ
17.(19)スイス
18.(18)セネガル
19.(17)日本
20.(21)デンマーク
21.(20)イラン
22.(22)オーストリア
23.(23)韓国
24.(25)エクアドル
25.(24)オーストラリア
26.(28)カナダ
27.(27)トルコ
28.(26)ウクライナ
29.(30)パナマ
30.(31)ウェールズ
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Source: サッカー日本代表
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