コペンハーゲンDF鈴木淳之介が24日、デンマークカップ3回戦リュンビー戦で欧州デビューを果たした。3バックの一角で先発フル出場し、2部リーグの相手を無失点に抑え、上々の初陣となった。
試合後、コペンハーゲンのジェイコブ・ニーストルップ監督は「彼は本当に素晴らしかったし、それは予想できたことだ。若くて才能のある選手を獲得したが、足首の負傷で不運だった。ただ彼はしっかりとトレーニングして力強く見えた。そして落ち着いて一貫性のあるプレーをしてくれた」と高評価。さらに「将来、大きな期待ができる選手だ」と今後の起用にも前向きな姿勢を示した。
22歳の鈴木は今年6月に北中米W杯アジア最終予選に臨む日本代表に初招集され、インドネシア戦でデビューを果たした期待のCB。6月下旬のJ1リーグ戦で足首を負傷し、7月上旬にそのままデンマークの名門コペンハーゲンに移籍していた。
ここまで公式戦の出場機会はなかったが、8月中旬からは戦線に合流しており、ここまでデンマークリーグ3試合、UEFAチャンピオンズリーグ予選2試合、欧州CLリーグフェーズ1試合でベンチ入り。今後はリーグ戦や欧州CLでのデビューにも期待がかかる。
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Source: 海外サッカー
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