U-16日本代表は今月ウズベキスタン遠征を行い、国際親善試合を3試合戦った。U-16ウズベキスタン代表とは1勝1敗、U-16サウジアラビア代表にはPK戦で勝利した。日本サッカー協会(JFA)が結果を伝えている。
12日の初戦ではウズベキスタンと対戦。MF永添功樹(C大阪U-18)の先制点でリードして試合を折り返すと、後半の立ち上がりに同点弾を許したもののMFエゼモクェ・チメヅェ海(C大阪U-18)とFW立野京弥(昌平高)が1点ずつ決めて3-1で勝利した。
14日はサウジアラビアと対戦し、この試合もMF井内亮太朗(神戸U-18)のゴールで先制した。しかし終盤に失点して1-1でタイムアップを迎え、PK戦に突入。それでもGK大下幸誠(鹿島U-18)の活躍でPK8-7の勝利を収めた。
最終日の16日はウズベキスタンと再び対戦した。FW高木瑛人(鹿島U-18)の得点でこの日も先制に成功したが、後半に2失点。日本は2点目を奪うことができず、1-2で敗れて今遠征を終えた。
U-16日本代表は来年にAFC U17アジアカップとU-17ワールドカップを予定している。
Source: サッカー日本代表
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