
[10.25 U-17女子W杯GL第3節 日本 1-1 パラグアイ]
U-17日本女子代表(リトルなでしこ)は25日、モロッコで開催されているU-17女子ワールドカップのグループリーグ第3節でU-17パラグアイ女子代表と対戦し、1-1で引き分けた。すでに2連勝で決勝トーナメント進出は確定済み。2勝1分で首位通過を果たした。
序盤からペースを握った日本だが、先制点を奪えないまま前半はスコアレスで折り返す。後半に入ると、後半17分に先制を許した。PA手前でマイナス方向にパスが出ると、アリソン・バレイロが右足ミドル。ボールはクロスバーをかすめながらゴールラインを割り、日本は失点を喫した。
90分間でも追いつくことができない日本だったが、後半アディショナルタイム2分過ぎにチャンスを掴む。DF根鈴花李(十文字高)のクロスが敵陣PA内で相手のハンドを誘発。日本がPKを獲得した。
キッカーは第2節でもPKを決めたMF福島望愛(JFAアカデミー福島)が務めた。冷静に相手GKの逆を突き、ゴール右隅に同点ゴール。グループリーグ3試合連続ゴールで試合を振り出しに戻した。
試合はそのまま終了し、1-1のドロー。プレーヤー・オブ・ザ・マッチはMF高橋佑奈(三菱重工浦和レッズレディースユース)が受賞した。
日本は2勝1分の無敗でグループリーグ首位通過を果たした。29日の決勝トーナメント1回戦でコロンビアと対戦する。
Source: サッカー日本代表


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