フランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』が主催する2023年バロンドール授賞式が30日にパリで行われ、女子バロンドールはMFアイタナ・ボンマティ(バルセロナ/スペイン女子代表)が受賞した。トップ30のランキングも併せて発表され、日本女子代表(なでしこジャパン)からMF長谷川唯(マンチェスター・Cウィメン)とFW宮澤ひなた(マンチェスター・Uウィメン)がランクインしている。
日本から女子バロンドールにノミネートした長谷川は27位、今夏の女子ワールドカップで得点女王に輝いた宮澤は12位となった。ボンマティに次ぐ2位はオーストラリア女子代表のFWサム・カー(チェルシーウィメン)、3位はスペインのFWサルマ・パラジュエロ(バルセロナ)が選ばれている。
ボンマティは初受賞後のスピーチで「とても誇りに思う。チームメイトに感謝を伝えたい」と喜びを伝えた。過去2回は同国のFWアレクシア・プテジャスが選出されていたため、スペインからは3年連続の受賞。なお現在は女子の国際Aマッチウィーク期間のため、長谷川と宮澤を含む多くのノミネート選手は授賞式に参加しなかった。
Source: 国内リーグ
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