北朝鮮がミャンマーを6発撃破!! 欧州経験FWハットで4年ぶり国際Aマッチ勝利

北朝鮮が大勝した
[11.21 W杯予選第2節 ミャンマー 1-6 北朝鮮 ヤンゴン]

 北中米W杯アジア2次予選第2節が21日に各地で開催され、北朝鮮代表はミャンマー代表に6-1で勝利した。北朝鮮は2020年から国際Aマッチを行っておらず、今月16日の同第1節・シリア戦(●0-1)から復帰。2019年9月10日のスリランカ戦(○1-0)以来およそ4年2か月ぶりの勝利を掴んだ。

 北朝鮮は前半30分にFWチョン・イルガンのゴールで先制すると、同34分にMFチョ・ジュソンがPKを決めてリードを広げる。同38分にはユベントスに所属した経験を持つFWハン・グァンソンにもゴールが生まれて3-0で前半を終えた。

 後半もゴールラッシュは続く。後半9分、11分とチョン・イルガンが立て続けに得点してハットトリックを達成。チョン・イルガンはスイスでのプレー経験を持つ31歳のベテランで、日本戦で警戒すべき選手の一人になりそうだ。北朝鮮は同25分にFWリ・ヒョンジンが強烈なミドルシュートを決め、6点差とした。

 ホームで意地を見せたいミャンマーは1点を返したが、そのまま試合終了。北朝鮮が勝ち点3を獲得し、敗れたミャンマーは2連敗となった。北朝鮮は2024年3月21日に開催される次戦で日本代表と対戦するが、累積警告による出場停止選手はいない。


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Source: 海外サッカー

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