日本サッカー協会(JFA)は14日、プロフェッショナルレフェリー(PR)で元国際審判員、Jリーグ担当審判員の松尾一審判員が、今シーズン限りで国内トップリーグを担当する審判員から退くことを発表した。
松尾審判員は97年に1級登録され、99年よりJリーグを担当。05年、07年から10年は国際審判員を務め、08年からプロフェッショナルレフェリーとなった。J1リーグで365試合、J2リーグで144試合、J3リーグで3試合、カップ戦で70試合、天皇杯で49試合主審を担当。今季限りでの勇退にあたり、JFAを通じて次のようにコメントしている。
「今シーズンをもって1級審判員としてのキャリアを終えることになりました。これまでフィールドの内外を問わず、たくさんの方々に助けていただきました。その時にかけていただいた言葉や関わりは私の大切な宝物です。そして、その言葉や関わりが私の心と体を前へ前へと進めてくれました。本当にありがとうございました」
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Source: 国内リーグ
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