鎌田大地を“無視”したプレーが物議を醸している。
現地時間12月22日に開催されたセリエAの第17節で、鎌田が所属するラツィオがエンポリとアウェーで対戦。2-0で白星を挙げた。
【動画】またしてもパスをもらえなかった鎌田。ゴール後も喜ばず
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail2/id=145041
ベンチスタートとなった鎌田は、ルイス・アルベルトが負傷したため、25分から緊急出場を果たしている。
『fanpage』のイタリア版によれば、この一戦でマッティア・ザッカーニの振る舞いが批判を集めているという。
前半、カウンターで鎌田からボールを受けたイタリア代表MFは、猛ダッシュで追い越して行った日本代表MFがリターンパスを要求したにもかかわらず、前線へクロスを送り、まったく合わなかった。
無駄走りとなった鎌田が怒りのジェスチャーをしたなか、ザッカーニは別の選手に「黙れ、黙れ」と叫んでいたという。記事はこう伝えている。
「エンポリ対ラツィオ戦でマッティア・ザッカーニがノーマークの鎌田を無視して相手チームにボールを放り込み、チームメイトを黙らせる様子を収めた動画がソーシャルメディアで広く拡散された。ウインガーはラツィオのファンから批判を受けている」
記事が紹介したように、このプレーには現地のファンから次のような声が上がった。
「カマダが気の毒だ」
「ザッカーニはバカか」
「彼はカマダに何度もやっている」
「個人的な問題が起こっているようだ、アマチュア選手であってもそのボールはカマダにパスするだろう」
「ザッカーニ自分がクリスティアーノ・ロナウドであると信じている」
「ザッカーニが2点目を決めたとき、カマダがまったく喜びを表現しなかったのも不思議ではない」
「このような態度ではザックは偉大に成長しません。可哀想なカマダ」
67分にザッカーニが追加点を決めた場面でも、鎌田が外側を走ってマークを引き付けていた。コメントにもあるように、ネットを揺らした後にまったく喜ばなかったのは、思う所があったのかもしれない。
12/24(日) 6:08 サッカーダイジェスト
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ca82ba70ab86a6cf95ea14d3eba347051f508c3
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Source: サカサカ10
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