シントトロイデンは28日、日本代表GKシュミット・ダニエル(31)と双方合意のもとで契約を解除することになったと発表した。同日にゲントがシュミットの加入を発表している。
東北学院高出身のシュミットは、中央大を経て、14年にベガルタ仙台でキャリアをスタート。ロアッソ熊本、松本山雅FCへの期限付き移籍を経験し、19年7月にベルギーのシントトロイデンに加入した。今季はここまで4試合に出場。同クラブでは通算114試合でゴールマウスに立った。
クラブの発表によると、シュミットは2027年夏までの契約を締結。脚の骨折で長期離脱となっている守護神GKポール・ナルディの穴を埋めるべく、活躍に期待がかかる。
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Source: 海外サッカー
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