[12.28 プレミアリーグ第19節 アーセナル 0-2 ウエスト・ハム]
プレミアリーグは28日、第19節を開催した。日本代表DF冨安健洋が所属するアーセナルはホームでウエスト・ハムと対戦。0-2で敗れた。
“ロンドン・ダービー”は立ち上がりからアーセナルペースで試合が進む。それでも、先にスコアを動かしたのはアウェーチームだった。ウエスト・ハムは前半13分、左サイドから攻撃を仕掛けると、DFエメルソン・パルミエリのクロスでゴール前が混戦状態に。最後はMFトマーシュ・ソウチェクが押し込んで先制に成功した。
1点ビハインドのアーセナルは前半30分、ペナルティエリア内右からFWガブリエル・ジェズスが浮き球を入れると、FWブカヨ・サカが頭で合わせる。しかし、ここはGKアルフォンス・アレオラの好守に遭った。
その後もアーセナルが猛攻を仕掛けるもゴールが遠い。試合はウエスト・ハムの1点リードで前半を折り返すと、後半10分に追加点を挙げた。左サイドでコーナーキックを得ると、MFジェームズ・ウォード・プラウズが右足で入れたボールにDFコンスタンティノス・マブロパノスがヘディング弾。ニアサイドに走り込んで叩き入れた。
2点を追うアーセナルはジェズスが2度の好機を迎えるも決めきることができない。MFレアンドロ・トロサール、MFマルティン・ウーデゴーアもゴールを脅かしたが0-2のままタイムアップを迎えた。
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Source: 海外サッカー
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