アーセナルがホーム戦で“全身真っ白”ユニ着用へ…相手リバプールも赤ユニ自粛か

　アーセナルは4日、7日にホームで行うFAカップ3回戦・リバプール戦で全身真っ白のユニフォームを着用することを発表した。

　これは若者が暴力的な犯罪に手を染めず、血を流すことがないように啓発する「No More Red」というキャンペーンの一環。ユニフォームからアーセナルの象徴的な赤色が完全に排除され、エンブレムやスポンサーロゴに至る細部までが白一色で表現されている。

「No More Red」キャンペーンは今季で3回目となり、過去2回に続いてFA杯初戦での実施となる。これまでは下位リーグのクラブと対戦していたため、ホームのエミレーツ・スタジアムで行うのは今回が初めて。現地のコーナー・ヒュム記者によると対戦相手のリバプールも赤の1stユニフォームを着用せず、紫の3rdユニフォームで試合に臨むそうだ。

One team. We are The Arsenal ⚪️

We will wear an all white kit, drained of our iconic colours on Sunday in support of the No More Red campaign.

— Arsenal (@Arsenal) January 4, 2024

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Source: 海外サッカー