[9.3 J1第26節 FC東京 1-2 福岡 味スタ]
J1リーグは3日、第26節を開催した。8位アビスパ福岡は敵地で10位FC東京と対戦。2-1で勝利した。
3試合ぶりの勝利を目指すFC東京と福岡の一戦。試合は開始早々にスコアが動いた。福岡は前半2分、ペナルティエリア内左でボールを受けたMF前寛之が左足でクロスを入れると、逆サイドから走り込んだFW佐藤凌我がフィニッシュ。スライディングで押し込み、幸先良く先制に成功した。
さらに福岡は前半11分、左サイド高い位置のスローインで試合を再開させると、MF小田逸稀が投げ入れたボールでMF紺野和也がペナルティエリア内に侵入。ラストパスをMF山岸祐也がゴールに突き刺してリードを広げた。
2点ビハインドのFC東京はDF木村誠二のヘディング弾がクロスバーを叩くなど反撃を目指すも、その後は押し込まれる展開に。試合は福岡のリードのまま前半を折り返した。
FC東京は後半開始からFWディエゴ・オリヴェイラをターゲットに攻勢に転じるも、ゴールが遠い。福岡は同19分にペナルティ内左でボールを受けた紺野が右足を振るも、ここはGK野澤大志ブランドンのビッグセーブに遭った。
交代枠を使いながらゴールを目指すFC東京は、後半41分に左サイドでコーナーキックを得ると、MF原川力が右足で蹴り込んだボールにFW熊田直紀が頭で合わせて1点差に。その後も猛攻を仕掛けたがあと一歩及ばず、福岡が2-1で逃げ切った。
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Source: サッカー日本代表
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