アジアカップを控える日本代表は9日午後、カタール・ドーハでヨルダン代表と完全非公開のトレーニングマッチを行い、日本が6-1で勝利した。
試合は報道陣も含めて完全非公開で行われ、終了後に日本サッカー協会(JFA)を通じてスコアと日本の得点者が公表された。
日本は前半12分にDF板倉滉(ボルシアMG)、同17分にFW中村敬斗(スタッド・ランス)が得点し、同29分にオウンゴールで追加点を奪取。同43分にMF南野拓実(モナコ)が得点を決め、4-0でハーフタイムを迎えた。
スタメンから全員を入れ替えた後半は26分にFW浅野拓磨(ボーフム)がPKを決めると、同36分にFW前田大然(セルティック)が得点し、一方的に6点リード。同43分にこの日唯一の失点を喫し、45分ハーフ合計6-1で終わった。
日本代表にとってはこれがアジア杯前最後の実戦機会。10日は宿舎でリカバリー調整して11日から再始動し、14日のグループリーグ初戦・ベトナム戦に向けて最終調整を行う。
(取材・文 竹内達也)
●AFCアジアカップ2023特集
Source: サッカー日本代表
コメント