[1.19 ベルギー・リーグ第21節 ゲント 1-2 メヘレン]
ベルギー・リーグ第21節が19日に行われ、3位ゲントはホームで10位メヘレンに1-2で敗れた。アジアカップに参戦している日本代表DF渡辺剛が不在となる中、新加入のMF横田大祐がスタメンで新天地デビュー。GKシュミット・ダニエルも先発出場し、90分間ピッチに立った。
15日にグールニク・ザブジェ(ポーランド1部)からの完全移籍が発表された横田は、前線の右サイドでプレー。前半20分にペナルティエリア右からの折り返しで決定機を演出したが、MFピーター・ゲルケンスのシュートはGKの正面を突いた。
すると前半26分にメヘレンのDFダーム・フロンに先制ゴールを奪われ、追いかける展開となる。ゲントは後半15分、右サイドの横田のキープを起点にショートパスをつなぎ、最後はMFジュリアン・デ・サールがミドルシュートを決めて同点に追い付いた。
後半28分には右サイドでボールを受けた横田がドリブルからPA内に斜めのパスを差し込み、受けたFWフーゴー・カイパーが強引に右足でシュート。しかし、GKにセーブされる。横田は同33分に途中交代となった。
その後、ゲントは後半38分にメヘレンのFWビル・アントニオに勝ち越しゴールを献上。3試合ぶりの黒星を喫し、連勝は2で止まった。
●海外組ガイド
●ベルギー・リーグ2023-24特集
Source: 海外サッカー
コメント