日本代表MF堂安律が試合中に行った仕草が、対戦国内で大きな反響を呼んでいる。
日本は24日のグループリーグ最終節でインドネシアと対戦し、3-1で勝利。先発出場の堂安は後半41分までプレーし、日本のグループリーグ突破に大きく貢献した。
だが、堂安は日本代表だけではなく、持続可能な社会の実現にも大きく貢献した。
インドネシア『fantasista.id』の編集者アイヌール・ローマン氏は25日に自身のSNSを更新。投稿された動画には堂安が映っていた。試合中の堂安はペットボトルで給水を終えると、相手選手のDFアルハンにそのボトルを渡す。すると、手にしていたキャップを無造作に捨てることなく、アルハンにしっかりと手渡した。
ペットボトルの分別・回収は資源の循環に影響するものだ。ローマン氏は「日本人選手は礼儀正しい。アルハンにキャップを渡すのを忘れない」とコメントする。その投稿は70万以上のインプレッションを記録。堂安の何気ない仕草はインドネシアや日本国内で大きな反響となった。
Kebiasaan nggak buang sampah sembarangan bukan hasil imbauan, seruan, ajakan, tetapi latihan, latihan, latihan..
pic.twitter.com/ZpsNN5JQf7— A. Ainur Rohman (@ainurohman) January 24, 2024
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Source: サッカー日本代表
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