<ブンデスリーガ:レーバークーゼン0-0ボルシアMG>◇第19節◇27日◇レーバークーゼン
ボルシアMGのFW福田師王(19)がアウェーのレーバークーゼン戦に後半34分から出場し、リーグ戦にデビューした。
2トツプの一角としてピッチに立った背番号49の福田は最前線で相手ボールを追った。首位チームに押し込まれ、敵陣に攻め入る機会は少なかったが、後半44分には敵陣左サイドでハイボールを頭で折り返し、味方がゴール前に進入した。
自陣で激しくプレスを仕掛けるだけでなく、後半45分には味方の縦パスから最終ラインの背後へ抜け出した。相手DFに追い付かれてシュートまで持ち込めなかったが、見事にCKを獲得。守備の時間が長かったチームは一息つくことができた。
ロスタイムを含めた約15分間の出場でスプリントは6回と、全力疾走を繰り返した。チームとして最後まで集中を切らすことなく、首位チームを相手に無失点で勝ち点1を得た。
19歳の福田は昨年1月に鹿児島・神村学園高から加入し、今月セカンドチームからトップチームに昇格。日本選手が10代でドイツ1部リーグ戦デビューは、11-12年に19歳だったFW宇佐美貴史(バイエルン・ミュンヘン)、14-15年に18歳だったMF丸岡満(ドルトムント)に次いで3人目となった。過去の2人は10代での得点はなかったが、福田にはドイツ1部リーグ初となる日本選手10代ゴールが期待される。
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19歳福田師王ブンデスデビュー
首位レヴァークーゼン戦 後半35分#サッカー日本代表 #福田師王 #ボルシアMG pic.twitter.com/CusaTxeJoH— 匿名に-と (@krsm_neat) January 28, 2024
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Source: サカサカ10
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