インドネシア協会が日本戦の判定に異議申し立て…AFCは「棄却」と発表

インドネシア協会が異議申し立て
　アジアサッカー連盟(AFC)は公式サイトを通じ、インドネシアサッカー協会(PSSI)から日本代表対インドネシア代表の判定に対する異議申し立てがあったことを明かした。AFCは今月27日付で「棄却」とし、試合結果への影響はない。

　インドネシアは今月24日にアジアカップのグループリーグ最終節で日本と対戦し、1-3で敗れた。日本の先制点に繋がるPK判定や、後半にDF町田浩樹の腕にボールが当たるもノーファウルと判定されたシーンなどで試合中に大きな抗議があったが、PSSIが異議申し立ての対象とした事象は明らかにされていない。

　AFCは大会規定で「プレーの事実に関する審判員の判定について、申し立てることはできない」と記載しており、今回の事案についても「インドネシアサッカー協会による異議申し立ては棄却した」と裁定結果を伝えている。