FIFA新大会“パイロット版”の組合せが決定!! 3月に各大陸の代表チームが対戦

「パイロット版FIFAシリーズ」の開催概要が発表された
 国際サッカー連盟(FIFA)は26日、3月に開催する「パイロット版FIFAシリーズ」の開催概要を発表した。

 FIFAは2022年12月に「異なる大陸のチームが定期的に試合を行う重要性を見てきた」という創設理由のもと、異なる大陸から4つの代表チームが集う「FIFAシリーズ」を偶数年の3月に開催することを決定した。今年はパイロット版として行われ、ワールドカップ開催年の26年から本格スタートする。

 パイロット版はサウジアラビアの2地域とアルジェリア、アゼルバイジャン、スリランカの計5地域に分かれ、FIFAランキングの中堅から下位チームが参加する。3月18日から26日にかけて開催される予定だ。

以下、パイロット版FIFAシリーズの組合せ

▽アルジェリア開催
アルジェリア(CAF)
南アフリカ(CAF)
アンドラ(UEFA)
ボリビア(CONMEBOL)

▽アゼルバイジャン開催
アゼルバイジャン(UEFA)
ブルガリア(UEFA)
モンゴル(AFC)
タンザニア(CAF)

▽サウジアラビアA開催
カーボベルデ(CAF)
赤道ギニア(CAF)
カンボジア(AFC)
ガイアナ(CONCACAF)

▽サウジアラビアB開催
バミューダ(CONCACAF)
ブルネイ(AFC)
ギニア(CAF)
バヌアツ(OFC)

▽スリランカ
ブータン(AFC)
スリランカ(AFC)
中央アフリカ(CAF)
パプアニューギニア(OFC)
Source: 海外サッカー

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