アビスパ福岡は7日、ゾリャ・ルハンシク(ウクライナ)よりイラン代表FWシャハブ・ザヘディが加入することが決まったと発表した。Jリーグ初となるイラン国籍選手となる。
クラブによると、今回の加入は国際サッカー連盟(FIFA)特別措置によりウクライナのチームとの契約が一時停止された措置を受けてのもの。契約期間は6月30日までで、背番号は「9番」に決まった。
シャハブ・ザヘディは、23年夏からレンタルで加入した前所属のペルセポリス(イラン)で、リーグ戦16試合に出場し、6ゴール1アシストを記録。福岡加入にあたっては、クラブを通じて次のように意気込みを語っている。
「この度、アビスパ福岡へ加入することができ、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。皆さんにたくさんの笑顔を届けられるよう全力を尽くします。また皆さんと共に多くの良い時間を過ごせるようにしたいと思います。私達アビスパ福岡が掲げる目標を達成できるよう、全ての試合において全力で挑んでいきます。応援の程、よろしくお願いします」
以下、クラブ発表プロフィール
●FWシャハブ・ザヘディ
(Shahab Zahedi)
■国籍
イラン
■生年月日
1995年8月18日(28歳)
■身長/体重
187cm/78kg
■代表歴
2023年:イラン代表
■経歴
ペルセポリス(イラン)-マシンサジ(イラン)-IBV(アイスランド)-オリンピック・ドネツク(ウクライナ)-ゾリャ・ルハンシク(ウクライナ)-プスカシュ・アカデミア(ハンガリー)-ペルセポリス(イラン)
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Source: 国内リーグ
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