ラツィオは13日、マウリツィオ・サッリ監督(65)が辞任したことを発表した。今後はアシスタントコーチのジョバンニ・マルトゥシエッロ氏(52)が指揮を執ることも併せて伝えている。
これまでナポリ、チェルシー、ユベントスなどを率いたサッリ監督は、2021年6月にラツィオの指揮官に就任。昨季はセリエAを2位で終え、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権を獲得した。
しかし、MF鎌田大地らを迎えた今季は開幕から波に乗れず、セリエA第28節終了時点で12勝4分12敗(勝ち点40)の9位。欧州CLはバイエルンに屈し、ベスト16敗退となった。現在は公式戦4連敗となっている。
クラブは公式サイト上で「サッリ監督の功績とこれまでの仕事に感謝し、彼のプロキャリアと人生における幸運を祈ります」とメッセージを送った。
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Source: 海外サッカー
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