レアル指揮官がCLベスト8で激突するマンCに言及「現時点で彼らは欧州最高かもしれないが…」

カルロ・アンチェロッティ監督が欧州CLについて言及
 レアル・マドリーカルロ・アンチェロッティ監督がUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝の抽選結果について言及した。16日のラ・リーガ第29節オサスナ戦に向けた記者会見でのコメントをスペイン『マルカ』が伝えている。

 歴代最多14回の優勝を誇るレアルと前回王者マンチェスター・シティが激突することになった欧州CL準々決勝。両チームは昨季にベスト4で対戦し、2戦合計5-1でシティが勝ち上がった。

 今季も実現したビッグマッチに注目が集まる中、アンチェロッティ監督は「胃の痛みはない。これはリベンジではなく準々決勝だ」と冷静に語りつつ、静かに闘志を燃やしている。

「シティは昨年優勝している。難しい相手だが、私たちは自信がある。マンチェスターでセカンドレグを戦うことは気にしない。チャンピオンズリーグの歴史上、準々決勝は厄介なものだ。我々にとっても、相手にとってもね。チャンピオンズリーグが始まった時の考えは、大会に勝つことだ。現時点で彼らは欧州最高かもしれないが、私たちは世界一の自信を持っている。チャンピオンズリーグを制したいのなら、シティに勝たなければならない」

 また、今回の組合せをシティの方が心配しているだろうかと問われると、レアル指揮官は「どうだろうね(笑)!」と答え、「心配ではなく、楽しみが上回っている。準々決勝は素晴らしいものになるだろうし、自信を持ってプレーするよ。彼らがどう思うかは分からない。ある年は私たちが勝ち、またある年は彼らが勝った。そのうち分かるよ」と続けた。


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Source: 海外サッカー

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