日本代表は18日、北中米ワールドカップアジア2次予選・北朝鮮戦2試合に向けて千葉市内のJFA夢フィールドで始動した。MF久保建英(ソシエダ)ら7選手がピッチでトレーニングを実施。約45分間にわたって軽めに汗を流した。
ピッチでトレーニングを行ったのは15日に試合を終えていた久保とMF田中碧(デュッセルドルフ)の欧州組2選手と、GK前川黛也(神戸)、GK大迫敬介(広島)、DF長友佑都(FC東京)、DF毎熊晟矢(C大阪)、MF川村拓夢(広島)の国内組5選手。軽めにランニングした後、GKは専用メニューに入り、フィールド5選手はボール回しで軽めに調整した。
それぞれ所属先のリーグ戦を終えたばかりとあり、負荷をかけないメニューとなったが、その中でもカタールW杯以来の復帰となった長友が積極的に声を出し、存在感を発揮。かつてA代表で共にプレーした前田遼一コーチを時折いじるなど、チームに活気を加えていた。
またDF板倉滉(ボルシアMG)、DF橋岡大樹(ルートン・タウン)、DF伊藤洋輝(シュツットガルト)、FW浅野拓磨(ボーフム)、FW前田大然(セルティック)もすでにチームに合流しており、室内のトレーニングジムで個別調整。残りの13選手は19日からトレーニングに参加する予定となっている。
(取材・文 竹内達也)
●北中米W杯アジア2次予選特集
Source: サッカー日本代表
コメント