パリオリンピック出場を目指すU-23日本代表は19日、京都市内で国内合宿2日目を行った。海外組のGK小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)、MF佐藤恵允(ブレーメン)、MF山本理仁(シントトロイデン)、MF藤田譲瑠チマ(シントトロイデン)が到着して全員合流となったが、FW荒木遼太郎(FC東京)が体調不良で練習に不参加。1人欠く25人で練習を開始した。
25人でのジョギングを終えると、GK3人はGKメニューに移動。また、きょう合流した佐藤、山本、藤田譲の3人に加え、前日もリカバリーメニューだったMF田中聡(湘南)、MF川崎颯太(京都)、FW植中朝日(横浜FM)の計6人が別メニュー。6人を加えたうえで両サイドに分かれてパス&コントロールを行ったが、その後6人は再びリカバリーメニューに移った。
残る16人は白ビブスとビブス無しに分かれてゴールとGKを置き、8対8の練習をした。白ビブスはDF大畑歩夢(浦和)、DF鈴木海音(磐田)、DF関根大輝(柏)、DF内野貴史(デュッセルドルフ)、MF松木玖生(FC東京)、MF小見洋太(新潟)、FW染野唯月(東京V)、FW細谷真大(柏)。ビブス無しはDFバングーナガンデ佳史扶(FC東京)、DF馬場晴也(札幌)、DF西尾隆矢(C大阪)、DF半田陸(G大阪)、DF高井幸大(川崎F)、MF山田楓喜(東京V)、MF藤尾翔太(町田)となった。
リカバリーメニューの6人は45分程度で終了。残るメンバーは1時間20分程度で練習2日目を終えた。
(取材・文 石川祐介)
Source: サッカー日本代表
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