ジュビロ磐田は23日、ドイツ・ブンデスリーガのボーフムとのパートナーシップを締結したことを発表した。
締結期間は2024年3月23日から2025年3月22日までの1年間。クラブは提携内容概略について「人材育成のための人的交流」「情報収集」としている。
以下、クラブ発表の概要&コメント
■締結期間
2024年3月23日~2025年3月22日
■提携内容概略
1.人材育成のための人的交流
・フットボール領域:トップチーム及びアカデミー所属選手、テクニカル、メディカル
・ビジネス領域:経営陣、マーケティングスタッフ
2.情報収集
・フットボール領域:スカウト情報の相互共有
・ビジネス領域:マーケティング/ブランディング戦略などの情報交換とネットワークを活用した相互協力
■コメント
▽ボーフム 取締役 マーケティング&セールス担当 ティム・ヨスト氏
「長い間話し合いを行ってきて、今日、ジュビロ磐田とパートナーシップを締結することができて嬉しく思います。
メインはフットボール、ビジネスの意見交換ですが、それだけでなく、日本の文化も学び、また我々の文化も伝えていくことで、共に成長していきたいです」
▽磐田 代表取締役社長 浜浦幸光氏
「この度、伝統あるボーフムさんとパートナーシップを締結することができ、非常に嬉しく思っております。
人的交流や情報共有など、相互に交流を深め、我々のフットボールのレベルを上げていき、もっと強くなり、もっと愛されるクラブにし、躍動していきたいと思います」
▽磐田 スポーツダイレクター 藤田俊哉氏
「VfLボーフムは、現在浅野拓磨選手もプレーしていますし、過去に多くの日本人選手もプレーし、馴染みもあり歴史もあるクラブです。
歴史の中から学ばせていただくことも多くありますし、これがスタートラインとなってお互いのレベルアップのために、情報交換をしたりフットボールの仲間として共に成長し、高め合う存在になれたらと思っています。
もちろんVfLボーフムのあるヨーロッパが、よりレベルが高いのは承知の上で、日本からも何か提供できるような、そんな存在を目指していきたいと思います。
そしてこの出来事がトップチームだけじゃなく、ジュビロに関わる全ての関係者の刺激になれば良いと思いますし、ここから何をしていけるかはこれから一緒に考えていきたいと思います」
ドイツ・ブンデスリーガ所属の
「VfLボーフム」と双方のサッカーレベルの向上のために、パートナーシップに関して合意しましたので、お知らせいたします
▼詳細はこちらhttps://t.co/NwmRChoIMg@VfLBochum1848eV pic.twitter.com/gGDfEIJzFI— ジュビロ磐田 (@Jubiloiwata_YFC) March 23, 2024
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Source: 国内リーグ
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