“大一番”控えるマンCに暗雲か…イングランド代表ウォーカーが負傷交代「それがただの張りなのか、それとも…」

　イングランド代表のDFカイル・ウォーカーがブラジル代表戦で負傷交代を強いられた。イギリス『BBC』が伝えている。

　イングランドは23日に国際親善試合でブラジルと対戦し、0-2で敗れた。右サイドバックで先発出場したウォーカーだったが、前半20分に左足のハムストリングを気にする様子で途中交代。ベンチには戻らず、ロッカールームに直行していた。

　試合後にウォーカーの状況について聞かれたガレス・サウスゲート監督は「彼はあまり怪我をしたことがなく、それがただの張りなのか、それともそれ以上なのかは分からない」と説明。「今後24、36時間以内に分かるだろう」とした。

　ウォーカーが所属するマンチェスター・シティは、3月の国際Aマッチウィーク明けの3月31日に、1ポイント差で首位に立つアーセナルとの“大一番”を控える。今季26試合に出場する主将を欠くことになれば、チームとして痛手になりそうだ。
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