[4.12 セリエA第32節 ラツィオ 4-1 サレルニターナ]
セリエA第32節が12日に行われ、MF鎌田大地が所属する8位ラツィオはホームで20位サレルニターナに4-1で勝利した。リーグ戦2試合ぶりの白星を手にし、暫定7位に浮上。鎌田はボランチで先発フル出場した。
ラツィオは前半7分、MFフェリペ・アンデルソンがドリブルから左足で決めて先制。同14分には左CKからのこぼれ球をMFマティアス・ベシーノが右足で蹴り込み、2-0とした。
前半16分に1点を返されたものの、同35分に中央での細かいボール回しからMFルイス・アルベルトのラストパスをF・アンデルソンが右足で押し込み、再び2点差とする。後半42分にはMFニコロ・ロベッラが高い位置で相手のパスをカットし、そのボールを拾ったFWグスタフ・イサクセンがドリブルから右足でシュート。ゴール左に突き刺し、ダメ押しの4点目を奪った。
鎌田は得点やアシストこそなかったが、積極的な攻め上がりからチャンスを演出するなど存在感を発揮。前節に続いて90分間プレーし、4-1の快勝に貢献した。
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Source: 海外サッカー
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