「4部リーグ選手と言われたのは正しかった」ハーランドの練習中の動画が議論を呼ぶ

ロイ・キーン氏から批判を受けたFWアーリング・ハーランド
 マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドで解説者のロイ・キーン氏が先日、マンチェスター・シティのFWアーリング・ハーランドを「まるで4部リーグの選手のようだ」と酷評したことが反響を呼んだ。この発言をめぐり、ある動画が話題となっているとスペイン『マルカ』が伝えている。

 プレミアリーグ得点ランキングで首位に立つハーランドは、3月31日の第30節アーセナル戦(△0-0)で先発フル出場したが、インパクトを残すことができず。キーン氏は試合後、ハーランドについて「今日に限らず、全体的なプレーの水準が非常に低い。アーリングはまるでリーグ2(イングランド4部)の選手のように改善が必要だ」と厳しく指摘していた。

 そうした中、ハーランドがシティの練習中に見せたロンド(パス回し)の動画がSNSで拡散。同紙によると、ファンから「ロイ・キーンの言葉は正しかった。得点しない時は4部レベルの選手だ」「偉大なストライカーだが、サッカーは下手」「彼はGKのようなパス回しをしている」「技術ゼロで身長190cmのプレミアリーグのストライカーだと想像してみてほしい」「最高のストライカーであることとバロンドールが、2つの全く異なる賞である理由の典型的な例がハーランドだ」などの反応が寄せられ、議論を巻き起こしているようだ。


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Source: 海外サッカー

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