浦和レッズは7日、MF早川隼平(18)がファジアーノ岡山に育成型期限付き移籍することを発表した。期間は5月8日から2025年1月31日までとなり、浦和と対戦するすべての公式戦には出場できない。
早川は2種登録選手として昨年4月に17歳4か月でトップチームデビューをすると、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝にも出場してアジア制覇に貢献。8月に浦和とプロ契約を締結し、ルヴァンカップのニューヒーロー賞も受賞したが、今季は公式戦の出場がなかった。
早川は浦和を通じて「今シーズンは、みなさんの前でプレーすることができず、非常に悔しいです。最高のスタジアムの、最高のファン・サポーターのみなさんの前でもう一度プレーするために、必ず成長して帰ってきます」と伝えている。また、岡山を通じて「早くチームに馴染み、掲げているJ1昇格を達成するために全力で戦います。一緒に戦いましょう。よろしくお願いします」とコメントしている。
以下、クラブ発表プロフィール
●早川隼平
(はやかわ じゅんぺい)
■生年月日
2005年12月5日(18歳)
■出身地
埼玉県
■身長/体重
163cm/65kg
■経歴
1FC川越水上公園-浦和Jrユース-浦和ユース-浦和
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Source: 国内リーグ
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