サザーランド・シャークスFC(オーストラリア)に所属するMF梅鉢貴秀が16日に自身のX(旧ツイッター/@umebachi68)を更新し、鹿島アントラーズ時代の契約交渉の裏話を明かした。
大阪府出身の梅鉢は2011年に関西大一高から鹿島へ入団し、2016年にモンテディオ山形へ期限付き移籍。2017年に鹿島へ復帰したが、2018年からツエーゲン金沢へ完全移籍した。2019年限りで金沢を退団すると、2020年にSC相模原へ加入し、J2昇格に貢献。チームは1年でJ3降格となったが、翌2022年も相模原に残留し、今年1月にサザーランド・シャークスFCへと渡った。
梅鉢は16日の投稿で「クラブとの新契約にsign」と報告。「新シーズンのサイン第1号は光栄な事らしいのですが、単純に金銭交渉を長々とやらないというだけの気がします笑。(その分色々認めてもらいましたが)相模原が降格した時も1番最初に契約が完了しましたし」と振り返り、「まだサッカーを続けられる事を楽しみます」と意気込みを記した。
そして続くポストで「人それぞれ交渉のスタイルはある」と言及。「鹿島の強化部に『こんなに笑った契約交渉は初めてだ。』と言われた事がある。お金の話はした覚えがない。交渉終了後、翌シーズンのキャンプin前に『バチ、給料あげといたぞー』『あざーす』みたいな事があったな笑。鹿島だけかもね笑笑」と、鹿島時代の珍しいエピソードも告白した。
フォロワーからは「こういった裏話、面白いですわ」「鹿島が特別って言うよりバチさんが特別では?代理人になってほしい」などの声が寄せられている。
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Source: 国内リーグ
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