チェルシー指揮官の電撃退任に選手たちも驚きや悲しみ…パーマー「僕の夢を叶えてくれて感謝」

退任するマウリシオ・ポチェッティーノ監督
 チェルシーマウリシオ・ポチェッティーノ監督が退任することを受け、選手たちが感謝の言葉などを送った。イギリス『メトロ』が伝えている。

 クラブは21日、昨年夏に就任したポチェッティーノ監督との契約を双方合意で解除すると発表。わずか1シーズンでの電撃退団となった。

 今季のチェルシーは難しいシーズンを送ったものの、プレミアリーグを5連勝で締めくくり、UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ出場圏内の6位でフィニッシュ。カラバオカップは準優勝、FAカップはベスト4だった。

 ポチェッティーノ監督は怪我人が続出した若いチームで攻撃的なサッカーを展開し、選手たちから信頼も厚かっただけに、驚きや悲しみが広がっているようだ。

 指揮官の下で大ブレイクを果たし、EURO2024に臨むイングランド代表の暫定メンバーに選出された22歳MFコール・パーマーはSNSで「監督、あなたが僕のためにしてくれたこと、そして僕の夢を叶えてくれたこと全てに感謝する。最高の日々を」と思いを綴った。

 また、DFマルク・ククレジャも同様に「ミスター、今までありがとう。これからも幸運を」と惜別のメッセージ。MFミハイロ・ムドリクやMFノニ・マドゥエケらもポチェッティーノ監督に感謝の意を示した。


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Source: 海外サッカー

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