元イタリア代表監督のロベルト・マンチーニ氏が、サウジアラビア代表監督に就任することが決まった。イタリアメディアによると、契約は27年までで、年俸は2500万ユーロ(約39.5億円)になるという。
マンチーニ氏は現在58歳。自身もイタリア代表としてプレーし、引退後はインテルやマンチェスター・シティで監督を務めた。
18年からはイタリア代表監督に就任。しかし今月13日に電撃辞任が発表になり、ルチアーノ・スパレッティ氏が後任を務めることが明らかになっていた。
マンチーニ監督のサウジアラビアでの初陣は、9月8日のコスタリカ戦になるという。マンチーニ監督はSNSに「私はヨーロッパで歴史を作った。今こそサウジで歴史を作る時だ」と投稿。イタリアの名将が、サウジアラビアの復権に着手する。
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