FWキリアン・ムバッペの次は世界最高峰の左サイドバックか。
イギリス『スポーツ・バイブル』が「ファブリツィオ・ロマーノ、キリアン・ムバッペ獲得を決めたレアル・マドリーの次なる補強ターゲットについて衝撃の事実を明かす」とし、移籍専門ジャーナリストが発信した情報を伝えている。
レアルは3日、ムバッペがパリSGから5年契約で加入することを発表した。相思相愛だったフランス代表FWの獲得をついに実現させたが、まだまだ移籍市場を賑わせることになるかもしれない。
ロマーノ氏は4日に自身のX(旧ツイッター/@FabrizioRomano)で「レアル・マドリーは依然としてアルフォンソ・デイビスの獲得に向けて取り組んでいるようだ」と投稿した。
23歳のデイビスは2019年からバイエルンでプレーし、爆発的なスピードを武器に主力として活躍。世界最高の左サイドバックの1人と称されている。
バイエルンが契約延長に動く中、レアルが獲得を目指しているというが、現時点でクラブ間の金銭面の折り合いはついていないという。
ロマーノ氏は「バイエルンの新契約オファーはまだ有効だ。だから今はアルフォンソ次第だ。受け入れるか、去るかだ。レアルは噂される5000万ユーロ(約85億円)の移籍金は支払わないだろう。好条件でのみ支払う」と主張している。
同メディアによると、カナダ代表DFは今季UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝でレアルに敗れた後、自身の去就について「ベルナベウでプレーすることになるかって? 今、代理人がバイエルンと交渉している。何が起ころうとも、バイエルンにはとても感謝している」と語っていた。
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Source: 海外サッカー
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