[6.8 J2第19節 徳島 0-1 横浜FC 鳴門大塚]
J2第19節が8日に行われ、3位横浜FCは敵地で14位徳島ヴォルティスに1-0で勝利した。4連勝を飾り、5試合無敗(4勝1分)。J1自動昇格圏内の2位V・ファーレン長崎との勝ち点差を暫定で2に縮めている。
復調傾向の徳島と上位を走る横浜FCが顔を合わせた一戦。前半43分にアウェーの横浜FCが均衡を破った。
DF福森晃斗がペナルティエリア手前やや左でファウルをもらい、自らFKキッカーを担当。得意の左足キックで直接狙うと、壁の間を抜けたシュートが巻きながらゴール左に吸い込まれ、加入後初得点をマークした。
徳島はFWチアゴ・アウベスらを中心に反撃を試みると、前半アディショナルタイム4分に決定機を迎える。
右サイドのチアゴ・アウベスがクロスを送った流れから、ペナルティエリア右のMFエウシーニョが右足でシュート。しかし、GK市川暉記が見送ってゴール左に飛んだボールはMF山根永遠に防がれた。
後半も攻勢をかけた徳島だったが、0-1のままタイムアップ。3試合ぶりの黒星を喫し、今季3度目の連勝はお預けとなった。
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Source: 国内リーグ
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