インテル・マイアミのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが世界最高のチームとして、“宿敵”のレアル・マドリーを挙げた。
メッシはアルゼンチン『インフォバエ』のインタビューで現在の世界最高チームを聞かれ、「最高のチームを言わなければならないなら、マドリーだ」と回答。バルセロナ時代にしのぎを削ったライバルを挙げた理由も説明している。
「なぜなら直近のチャンピオンズリーグ王者だからね。ここ数年…前回は(マンチェスター・)シティが優勝したと思うけど、その前も彼ら(マドリー)だった」
マドリーは今月1日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝でドルトムントを2-0で破り、2021-22シーズン以来2年ぶりのビッグイヤーを獲得。自分たちが持つ歴代最多優勝記録を15回に更新した。
メッシは欧州CLでの実績からマドリーを世界最高だと認める一方、個人的な好みでは恩師のジョゼップ・グアルディオラ監督が率いるマンチェスター・シティが一番だと明かしている。
「もし結果で言うならマドリー、プレースタイルで言うなら個人的にグアルディオラのシティが好きだ」
「グアルディオラがいる全てのチームは、彼のあり方、指導方法、チームのプレーのさせ方のおかげで、特別なものになると思う」
メッシは「試合内容で言えば、僕にとってはシティがベストだ」と強調しつつ、「でも結果という点では、マドリーがベストだね」と両チームに対してリスペクトを示した。
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Source: 海外サッカー
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