[6.14 国際親善試合 アルゼンチン 4-1 グアテマラ]
アルゼンチン代表は14日、コパ・アメリカ2024開幕前最後の国際親善試合でグアテマラ代表と対戦し、4-1の快勝を飾った。
開始早々にオウンゴールで先制を許したアルゼンチンだったが、前半12分に相手GKが蹴ったボールがゴール前のFWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)へ。メッシが難なく決めて同点に追い付くと、同39分にはFWラウタロ・マルティネス(インテル)がPKを沈め、2-1と逆転した。
さらに後半21分、MFエンソ・フェルナンデス(チェルシー)がペナルティエリア右へ送った浮き球パスをメッシがワンタッチで折り返し、L・マルティネスが右足で押し込む。同32分にはMFアンヘル・ディ・マリア(ベンフィカ)とのパス交換で抜け出したメッシが左足のループシュートでネットを揺らし、4-1と勝負を決定づけた。
2022年カタールW杯を制したアルゼンチンは、今回のコパ・アメリカで2021年大会に続く連覇を目指す。
アルゼンチン『TyCスポーツ』によると、2ゴール1アシストと順調な仕上がりを見せたメッシは「僕たちはいつものように努力を続け、勝利を目指していく。再び優勝するのはますます難しくなっているけど、僕らはまた挑戦するつもりだ」と決意を語った。
アルゼンチンはグループAに入り、20日にカナダ代表、25日にチリ代表、29日にペルー代表と対決する。
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Source: 海外サッカー
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