EURO参戦中の19歳コビー・メイヌーがマンU指揮官の残留を歓迎「安心感があるのはいいこと」

EURO参戦中のMFコビー・メイヌー
　マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表MFコビー・メイヌーがエリック・テン・ハフ監督の来季続投に関し、選手たちに「安心感」を与えたと語った。アメリカのスポーツ専門チャンネル『ESPN』が伝えている。

　ユナイテッドは今季プレミアリーグを8位で終えたが、FAカップ決勝でマンチェスター・シティを破り、8シーズンぶり13度目の優勝を達成。その数日後、テン・ハフ監督の残留が決まった。

　19歳のメイヌーは昨年11月にプレミアリーグ初出場を果たし、今年3月にはA代表デビュー。EURO2024のメンバーにも選出され、今月16日に行われた初戦のセルビア代表戦(○1-0)で終盤に途中出場した。

　18日の記者会見でテン・ハフ監督について聞かれたメイヌーは「彼はすでに2つのトロフィーを手にしている。来シーズン、どの監督のもとへ戻るのかが決まっているという安心感があるのはいいことだ」と続投を歓迎。「彼が僕を信頼し、チームでのプレーを信じてくれたことに感謝しているよ」と話した。

　イングランドの次戦は20日に開催され、デンマーク代表と対戦する。