残留望むラッシュフォードも「退団可」…マンU、売却対象外リストに名を連ねる7選手

大規模な選手の入れ替えが予想されているが…
 マンチェスター・ユナイテッドは今夏の移籍市場で大幅なチーム再編成を予定しており、売却対象外が伝えられる7選手以外へのオファーには耳を傾ける準備があるようだ。英『ミラー』が伝えた。

 マンチェスター・Uは今季、プレミアリーグではクラブワーストとなる8位に終わり、公式戦での総失点もクラブワーストを更新。FA杯決勝でマンチェスター・Cを下してタイトルを獲得し、最後の最後で意地を見せたものの、不名誉なシーズンを過ごした。

 新たな共同オーナーとなったサー・ジム・ラトクリフ氏は、大規模な選手の整理を検討していると、以前から伝えられていた。しかし、7選手は売却対象外となっており、それがFWラスムス・ホイルンド、MFアレハンドロ・ガルナチョ、MFアマド・ディアロ、MFコビー・メイヌー、DFディオゴ・ダロト、DFリサンドロ・マルティネス、GKアンドレ・オナナだという。

 売却対象外とはなっていないものの、EURO2024を戦うイングランド代表メンバーから落選したFWマーカス・ラッシュフォードは、オールドトラフォードでの復活を決意している模様。英『ザ・サン』によると、エリック・テン・ハフ監督の続投がラッシュフォードを奮い立たせたようで、指揮官就任1年目に30得点を奪った当時のフォームを取り戻そうとしている。

 クラブ関係者も生え抜きの10番の復活を期待しつつも、適正な価格での売却も検討しているとされている。


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Source: 海外サッカー

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