高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2024 北信越1部は30日に第10節2日目を行った。
2位につけるカターレ富山U-18は星稜高と対戦。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半14分に高山尭大がネットを揺らして星稜が先制する。しかし、18分に高川諒希の得点で富山U-18が追い付くと、30分に高川が再びゴールを陥れて2-1の逆転勝利。勝ち点3を上積みした富山U-18は、新潟明訓をかわして首位に浮上した。
帝京長岡高2ndと対戦したアルビレックス新潟U-18は後半26分に井本修都が決勝点となるゴールを記録し、1-0の完封勝利で今季2度目の2連勝。ツエーゲン金沢U-18と富山一高の一戦は前半34分に藤田羚耶が決めて富山一が先制するが、後半27分に島野竜太朗が同点ゴールを奪い、金沢U-18が1-1のドローに持ち込んでいる。
【第10節】
(6月30日)
[加賀市陸上競技場]
金沢U-18 1-1 富山一
[金]島野竜太朗(72分)
[富]藤田羚耶(34分)
[星稜高等学校グラウンド]
星稜 1-2 富山U-18
[星]高山尭大(59分)
[富]高川諒希2(63分、75分)
[帝京長岡高等学校グラウンド]
帝京長岡2nd 0-1 新潟U-18
[新]井本修都(71分)
(6月29日)
[かほく市サッカー・ラグビー競技場]
鵬学園 1-1 北越
[鵬]山田春斗(53分)
[北]小林拓(58分)
[日本文理高等学校グラウンド]
日本文理 1-0 新潟明訓
[日]行川潮音(17分)
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Source: 大学高校サッカー
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