AZに所属する日本代表DF菅原由勢のサウサンプトン移籍が間近に迫っているようだ。
移籍専門の有名ジャーナリストであるファブリツィオ・ロマーノ氏が10日、自身のX(旧ツイッター/@FabrizioRomano)で「菅原由勢はAZからサウサンプトンに加入するため、本日サウサンプトンでメディカルチェックを受ける予定だ。日本人サイドバックは本日中に契約書にサインし、契約は成立する」と伝えている。
名古屋グランパスで若くして頭角を現した菅原は、2019年夏からオランダ・エールディビジのAZでプレー。5年目の2023-24シーズンはリーグ戦30試合に出場し、4ゴール7アシストを記録した。
サウサンプトンは2022-23シーズンにプレミアリーグ最下位で2部降格となったが、2023-24シーズンに4位で進出した昇格プレーオフを制し、1年での1部復帰を決めている。
AZには、同じ日本代表のDF毎熊晟矢がセレッソ大阪から加入したばかり。菅原は入れ替わりで同クラブを離れ、プレミアリーグに初挑戦することになりそうだ。
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Source: 海外サッカー
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