パリ五輪で日本と同組イスラエルに大激震…バイエルンGKペレツら本登録キーパー2人が揃って負傷

離脱が発表されたGKダニエル・ペレツ
 パリオリンピックで日本と同組のU-23イスラエル代表にGKトラブルが発生しているようだ。イスラエルサッカー協会(IFA)や地元メディアの報道によると、本登録のGK2人がともに負傷したという。

 IFAは18日、オーバーエイジ枠でパリ五輪に臨む予定だったGKダニエル・ペレツ(バイエルン)がハムストリングの怪我で離脱することを発表した。さらにイスラエルメディア『isport』などによると、同日に行った練習試合でGKニフ・エリアシ(ハポエル・ベエルシェバ)が負傷交代。エリアシは復帰まで2週間ほどかかる見込みで、パリ五輪への参加は不透明だという。

 地元メディアの報道などによると、イスラエルは予備登録のGKオメル・ニルオン(マッカビ・ネタニヤ)を本登録に変更するほか、新たにGKモハメド・アブニール(ブネイ・サフニン)を緊急招集するとみられている。

 イスラエルは24日にマリと初戦を行い、27日にパラグアイと対戦。30日のグループリーグ最終節で日本と対戦する。


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Source: 海外サッカー

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