13年U-17W杯日本代表メンバーのMF仲村京雅、シンガポール国籍の取得申請を行ったと報告「より一層努力します」

MF仲村京雅(写真は2017年YS横浜所属時)
 千葉県出身のMF仲村京雅(28)が22日、今月18日にシンガポール国籍の取得を申請したと報告した。

 仲村はジェフユナイテッド千葉U-18時代の2013年に、U-17日本代表としてUAE開催のU-17W杯に出場した。15年にトップチームに昇格すると、その後はY.S.C.C横浜とFC琉球にも所属し、19年からシンガポール・プレミアリーグでプレーしている。

 現在はタンピネス・ローバーズに所属する中、3月に家族でシンガポールの永住権を取得したことを報告。シンガポール代表入りを目指して「大きな一歩」と伝えると、その後はシンガポール国籍の取得に向けて動くとしていた。なおシンガポールは二重国籍が認められていないため、仲村はYoutubeを通じて「難しい決断」としつつ日本国籍を手放すことを明らかにしている。

 そうしたなか、仲村は今月18日にシンガポール国籍の取得申請を行ったという。X(@kyoga_official)を通じ、以下のように伝えている。

「色々ありPR取得後直ぐに申請する事が出来ていませんでしたが、やっと申請する事が出来ました」

「ここまでに沢山の方に助けてもらいました!当たり前のようにシンガポールで過ごせている事、サッカー出来ている事に感謝します。より一層努力します」
Source: 海外サッカー

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