令和6度全国高校総体(インターハイ)男子サッカー競技は3日、決勝を行った。昌平高(埼玉)が3-2で神村学園高(鹿児島)に逆転勝ち。初優勝を飾った。
GK白根翼(3年=FC LAVIDA出身)はU-17日本高校選抜のGK佐々木智太郎(3年)と激しいポジション争いを繰り広げているプレーヤーだ。今大会は第2GKとして昌平をサポート。その白根が優勝の喜びや今後への意気込みについて語った。
―日本一になった感想は?
「中学校の頃、FC LAVIDAで臨んだ全国大会では、自分が出場していましたが、自分のせいで優勝を逃してしまいました。今回は、自分は出ていませんでしたが、また決勝に臨む機会を得られて、優勝してみんなが笑っている姿を見て、ほっとしました」
―今大会の収穫は?
「今大会では、スタートの選手だけでなく、サポートする選手も大事だということを感じました」
―今後への意気込みを教えてください
「今後は、トモ(佐々木智太郎)からスタメンを取ることが目標です。そうすることで、またお互いに成長していけると思うので。選手権でも優勝できるよう、頑張っていきます」
(取材 前田カオリ)
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Source: 大学高校サッカー
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