U-23スペイン代表のFWアベル・ルイスとサンティ・デニア監督が8日、パリオリンピック男子サッカー決勝・フランス戦の前日会見に出席し、金メダルへの意気込みを語った。スペインサッカー連盟(RFEF)が伝えている。
オーバーエイジ枠で参戦し、キャプテンを務めるA・ルイスは今大会を振り返り、団結力が強いことを強調した。「すべての大会で鍵になること」とその重要性を示し、決勝に進めた要因の一つだとしている。その上でアウェーの雰囲気となるフランス戦は「非常に難しい相手」としつつ、「僕らは金メダルを求めている」として1992年バルセロナ五輪以来の優勝に意欲を見せた。
スペインは前回の東京五輪で惜しくも準優勝に終わった。当時コーチとして大会に参加していたデニア監督は「長年の間金メダルを獲得できていないので、もう一度チャレンジすることになる」とリベンジを誓う。「勇敢なチームで攻撃を仕掛けてくる」と相手を警戒し、「非常に接戦になるだろう」と展望した。
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Source: 海外サッカー
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