名古屋グランパス、大宮アルディージャでプレーした元ポーランド代表FWシュヴィルツォク(31)が日本の印象やサッカーのレベルについて語った。ポーランド『kanalsportowy』が伝えている。
シュヴィルツォクは母国ポーランドやドイツなどの複数クラブを渡り歩き、2021年7月に名古屋へ加入。公式戦21試合で12ゴールを挙げる活躍を見せた。
その後、ドーピング違反の疑いで活動禁止期間を過ごし、古巣ザグウェンビェ・ルビンでの復帰を経て、23年7月に大宮へ加入。負傷などの影響もあり、名古屋時代ほどの衝撃を残すことができず、契約満了により今夏去ることとなった。
母国メディアのインタビューに応じたシュヴィルツォクは、次のように日本の印象を話した。
「日本は素晴らしい国だ。サッカーのレベルに感動したよ。ヨーロッパでプレーしていたときには予想していなかったが、実際にプレーしてみて、その状況や選手たちのレベル、クラブやインフラがどれほど発展しているかを目の当たりにした」
また、シュヴィルツォクはこれまでプレーしてきた中で一番驚かされたリーグにJリーグを挙げている。
「やはり日本だ。組織、ファン、間違いなくプラスだった。日本の人々は、サッカーを心から楽しんでいるのが伝わってくる。私はアジアのマーケットを知らなかったから、すべてに驚かされたよ」
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Source: 国内リーグ
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