欧州5大リーグが開幕を控える中、イングランドで開催されている強豪クラブのプレシーズンマッチに日本人審判員の姿があって話題になっている。
11日に開催されたチェルシー対インテルでは第4審判員に飯田淳平氏、アーセナル対リヨンでも同じく第4審判員に荒木友輔氏が割り当てられていた。ライブ配信に日本人審判員が映ると、ファンからは「もしかして日本人!?」「みたことある人いると思ったら笑」「なぜここにいるんだ」「ほんまや笑」といった驚きの投稿がSNS上に相次いだ。
日本サッカー協会(JFA)の2024年度事業計画ではイングランドへの審判派遣が予定されており、両氏は国際審判員国際交流プログラムとして渡英しているものとみられる。既に荒木氏はボーンマス対ジローナで、飯田氏はDF菅原由勢が出場したサウサンプトン対ヘタフェで主審も担当。ビッグクラブのプレーを肌で感じ、Jリーグでのレフェリングに活かす形になりそうだ。
なおJFAは今季、イングランドからダレン・イングランド主審など3人の主審をJリーグに、インペイ・ローレン・エリザベス主審をWEリーグに招聘した。他にもドイツなどから審判員が来日しており、9月11日から同30日までの期間にメキシコから、同18日から10月8日までの期間にカタールからそれぞれ1人ずつ審判員を招聘する予定となっている。
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Source: 海外サッカー
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