2年連続プレミアリーグ得点王に輝くマンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが、開幕戦でいきなりゴールを記録した。
チェルシーのホームに乗り込んだマンチェスター・C。前半18分に試合を動かしたのはハーランドの右足だった。左サイドから送られたボールをPA内で受けると、相手2人に対応されながらも強引に運び、最後は左足の巧みなシュートで先制点となるゴールを陥れた。
この試合は、22-23シーズンにドルトムントから加入したハーランドにとって、マンチェスター・Cでの公式戦100試合目。そして、この日のゴールは91得点目となった。
英『BBC』によると、100試合91得点と驚異的なペースで得点を積み上げるゴールマシンに対し、ジョゼップ・グアルディオラ監督は「これはメッシとC・ロナウドの数字だ。彼らはここ10年、15年、すべてを支配してきたが、数字で言えばそのレベルだよ」と最大級の賛辞を贈っている。
「彼がどうやって、それをやっているかは分からないが、この国で100試合に出場して91ゴールを決めるということは信じられないよ」
なお、プレミアリーグに限れば67試合64得点を記録。同期間でハーランドに次いで得点を奪っているのは、リバプールFWモハメド・サラーで71試合38得点となっており、ハーランドの数字がいかに図抜けているかが分かる。
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Source: 海外サッカー
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