クリスタル・パレスは19日、プレミアリーグ開幕節で先発出場したMF鎌田大地がクラブ通算1000人目の公式戦出場選手になったことを発表した。
クリスタル・パレスは1905年に創設された歴史あるクラブ。鎌田はクラブ史上初の日本人選手になると、18日のブレントフォード戦で開幕先発デビューを飾って70分間プレーした。クラブによれば昨季までに999人の選手がチームの一員としてプレーしていたといい、開幕戦では新加入組で唯一先発入りした鎌田が1000人目となった。ただ試合は1-2で敗れている。
『サウス・ロンドン・プレス』はオリバー・グラスナー監督が「鎌田はポケットでパスを受けるなど多くの場面で非常に良かったが、3対2の場面ではJP(FWジャン・フィリップ・マテタ)にもっと良いパスを出していたらシュートまでいけた」と話すなどし、「全員と同じだ。今日のパフォーマンスは多くの部分で問題なかったが、トップレベルではなかった」とより高いパフォーマンスを求めたことを伝えている。
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Source: 海外サッカー
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