日本代表MF久保建英が所属するソシエダが元ドイツ代表DFマッツ・フンメルス獲得に近付いているようだ。
バイエルンの下部組織で育ったフンメルスは07年1月にトップチームに昇格。08年1月にドルトムントにレンタル移籍し、09年に完全移籍に移行すると、ブンデスリーガ制覇やDFBポカール優勝に貢献した。16年から19年には再びバイエルンに戻ったが、19年からはドルトムントでプレーし、昨季限りで退団していた。
ソシエダは経験豊富なCBの獲得を検討しており、14年ブラジルW杯優勝メンバーでもある35歳のフンメルスは適任。スペイン『アス』によると、1年の延長オプション付きの1年契約で合意に達した模様で、正式発表を待つばかりと報じている。
また、世界中の移籍情報を専門に扱うイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は自身のX(@FabrizioRomano)を更新。「ソシエダがマッツ・フンメルスの獲得に近付いている。正式オファーは承認される見込みで、最終的な詳細を整理中。ソシエダは正式発表できると確信している」と伝えた。
10-11、11-12シーズンにドルトムントでブンデスリーガ2連覇達成時にはMF香川真司とともにプレーしたフンメルス。今度は久保と共闘することになるようだ。
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Source: 海外サッカー
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