今季から大会フォーマットが大幅変更となるチャンピオンズリーグ(CL)の組み合わせ抽選会が29日に行われ、全36チームの対戦相手が決定した。
【解説】CL新大会形式、何がどう変わる?ベスト16の決定方法
大会形式は従来の「グループステージ・決勝トーナメント制」から「リーグフェーズ・決勝トーナメントプレーオフ制」に変更。1リーグ制のため、全36チームでノックアウトステージ進出を争うことに。これまでなら決勝トーナメントまで対戦することのなかった同ポットのチームとも対戦することになり、リーグフェーズからレアル・マドリードとリヴァプール、バイエルンとバルセロナといった試合が実現するなど、好カードが目白押しとなっている。
現時点で今大会に出場する可能性がある日本人選手は、バイエルンのDF伊藤洋輝、リヴァプールのMF遠藤航、アーセナルのDF冨安健洋、フェイエノールトのFW上田綺世、スポルティングのMF守田英正、セルティックのFW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央、DF岩田智輝、モナコのMF南野拓実、シュトゥットガルトのDFチェイス・アンリ、ディナモ・ザグレブのDF荻原拓也、ザルツブルクのMF川村拓夢と、10チームに所属する13選手になっている。
また、リーグフェーズでは異なる8チームと8試合(ホームで4試合、アウェイで4試合)を戦い、最終的な順位を決定。リーグフェーズで同国のチームとは対戦しないことになっている。リーグ戦の上位8チームはノックアウトステージへ。9位から24位までの16チームはホーム&アウェイでのプレーオフを実施し、勝利した8チームがノックアウトステージ進出となる。
各チームの対戦相手は以下の通り。試合日程とキックオフ時間は8月31日に発表される。
【ポット1】
▼レアル・マドリード(スペイン)
P1(H):ドルトムント(ドイツ)
P1(A):リヴァプール(イングランド)
P2(H):ミラン(イタリア)
P2(A):アタランタ(イタリア)
P3(H):ザルツブルク(オーストリア)
P3(A):リール(フランス)
P4(H):シュトゥットガルト(ドイツ)
P4(A):スタッド・ブレスト(フランス)
▼マンチェスター・シティ(イングランド)
P1(H):インテル(イタリア)
P1(A):パリ・サンジェルマン(フランス)
P2(H):クラブ・ブルッヘ(ベルギー)
P2(A):ユヴェントス(イタリア)
P3(H):フェイエノールト(オランダ)
P3(A):スポルティング(ポルトガル)
P4(H):スパルタ・プラハ(チェコ)
P4(A):スロヴァン・ブラチスラヴァ(スロバキア)
▼バイエルン(ドイツ)
P1(H):パリ・サンジェルマン(フランス)
P1(A):バルセロナ(スペイン)
P2(H):ベンフィカ(ポルトガル)
P2(A):シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
P3(H):ディナモ・ザグレブ(クロアチア)
P3(A):フェイエノールト(オランダ)
P4(H):スロヴァン・ブラチスラヴァ(スロバキア)
P4(A):アストン・ヴィラ(イングランド)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a5cfc1813add43aad07d8b0e5ee0e4ae319aca8b
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Source: サカサカ10
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